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店長のナースヒーロー 西 英雄です。


今回は 「動脈硬化を予防する為に毎朝簡単にできる4つの習慣」ということで、非常に分かりやすく誰にでも簡単に始めていただける内容です。是非ご覧いただき、できそうなことから試してみてはいかがでしょうか。

加齢とともに起こりやすくなる動脈硬化。現代の日本では食生活の欧米化に加えて、生活習慣の乱れや、運動不足、暴飲暴食などが生活習慣病と大きな関わりを持っています。H27年の死因別順位を見ても、第2位が心疾患、第4位に脳血管疾患と、血管系のトラブルが要因の一つとなる病気も多い事が分かります。そんな中、「少しでも生活習慣を立て直そう」、「健康的な毎日を過ごしたい」という目標に向かって、毎朝簡単にできる良い習慣についてまとめてみました。

朝の体内は血液ドロドロ

朝起きた時に、口の中がベトベトしたり、汗ばんでいたりしますよね。それはあなたの体が水分を欲しがっている証拠です。人は寝ている間に、コップ一杯分の汗をかきます。しかし当然水分補給はできません。そのため朝は特に、1日の中で一番水分が足りておらず血液もドロドロな状態です。血液がドロドロのままだと、便秘頭痛を招いたり、血液が脳など体の重要な臓器へ順調に行き届かないため、最悪の場合は脳卒中心筋梗塞血栓症などの血液や血管が原因で起こる病気になりかねません。

☆コップ一杯のお湯がおすすめ

朝起きたらまずコップ一杯のお水、できれば白湯を飲むことをおすすめします。お水でも良いのですが、数時間ぶりに体に入ってきた水分が冷たいと、消化器官が温度の違いに対応できず、そのまま尿として流してしまうことがあります。せっかく体に取り入れたコップ一杯分の水分が、吸収されずに流れ出てしまう結果となります。白湯だと体内の温度とあまり変わらないため、吸収されやすく、体内の水分として機能してくれます。さらに白湯は体内の浄化効果もあると言われており、腸活動を活性化するのに効果的です。忙しい朝に白湯を用意するのは難しいかもしれませんが、常温のミネラルウォーターなど、いずれにしても体を冷やしすぎないことが重要です。

☆起きたら太陽を浴びる

起きたのにカーテンも開けず暗いままで活動を始めると、脳も体も十分に目覚めないまま無理やり動かされる状態になってしまいます。血液を流すポンプの働きをする心臓も、突然無理やり動かされることが負担となり、体に大きなストレスがかかります。例えば、頭がぼーっとしたり、思ったように体が動かずだるかったりと、朝をむかえても目覚めの悪いすっきりしない状態が続きます。また足が思うように動かず、躓きやすくなることも考えられます。

太陽には体にもたらすメリットがいくつかあります。ビタミンDの増加により骨を丈夫にする効果、免疫力アップ高血圧予防認知症予防体内時計の調整などです。太陽にあたる時間は、できれば30分程が良いと言われることもありますが、忙しい朝の時間には難しいという方も多いでしょう。短くても5分ほどは太陽を浴びる時間を作ってみてください。朝のゴミ出しや玄関掃除などを行ったり、外に出て軽くストレッチをするなど、これを機会に新たな習慣を作ってみてはいかがでしょうか。体にとって太陽は、「副作用の無い自然の薬」の様なものです。うまく活用していけたらいいですね。

☆軽い運動をする

運動することは動脈硬化予防に欠かせませんが、夜より朝の軽い運動がお勧めです。夜は体を休めるために、体の機能も徐々に抑える方向に働きます。そのタイミングで運動するよりも、これから活動が始まる朝の方が効果的です。また朝に軽い運動をすることで体温が上昇し、血液の流れも活性化してくれます。それは老廃物を排出する助けになるとともに、日中に体が動きやすい状態をつくることができます。運動は軽いもので十分です。例えばジョギングや散歩、ヨガ、通勤中のエスカレーターを階段にするなどでも効果が期待できます。家の中でできることも多々ありますが、できれば先に述べた様に、太陽の下で短時間でも運動できると良いですね。いきなりジョギングなどは難しいですが、負担にならず続けられる程度で、毎朝の習慣に軽い運動を取り入れてみましょう。

☆食事は悪玉コレステロールを注意して、きちんと食べる。

朝は胃が空っぽの状態です。お昼ご飯まで空腹のままだと、胃液の酸により消化器系に負担がかかります。朝ごはんを食べると、腸の動きが活発になるため便秘防止になったり、心臓病のリスクが低下するとも言われています。

食事をとるときは、悪玉コレステロールに注意すると良いでしょう。悪玉コレステロールはLDLコレステロールと言われ、栄養素が分解され肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ働きがあります。増えすぎてしまうと血管に残り、蓄積されて動脈硬化の原因となるのです。

お勧めの食材は、リンゴ、わかめ、ジャガイモなど。果物海藻芋類食物繊維が含まれている食べ物です。いわゆる水溶性食物繊維と言われるものが、コレステロールの吸収を緩やかにする働きをしてくれます。他には、青魚大豆もお勧めです。これらは血液サラサラ効果のある不飽和脂肪酸が多く含まれています。不飽和脂肪酸は血中コレステロールを減少させる効果もあるため、動脈硬化予防には強い味方になってくれます。

まとめ

今回は動脈硬化予防のために、”忙しい朝でもできる簡単な4つの習慣”についてまとめてみました。動脈硬化以外にも、心と体の調子を整え、健康的な毎日を送る為にも「ちょっとやってみようかな」と、思えたことがあったのではないでしょうか。健康な体を保ち、また老化予防、生活習慣病予防の為にも、今から始められることを少しずつ取り入れて、良い習慣を作っていけると良いですね。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

動脈硬化も一つの老化現象です。肌や骨が老化してもろくなるのと同じ様に、血管も老化により弱くなったり、細くなったりします。肌とは違い目に見えない分、知らないうちに老化が進んでしまっているという状況を避ける為にも、正しい知識を勉強して予防していきたいですね。老化の原因としては様々なものがありますが、その一つとして「活性酸素」というものがあります。是非こちらの記事もご覧いただければと思います。→老化のもう一つの原因、活性酸素